誕生日にラインだけしか送ってこない彼氏!?もっと祝ってほしい時のアプローチ方法とは
交際記念日、クリスマス、お正月など、付き合っているカップルにとって大切なイベントはたくさんありますよね。
なかでも誕生日は、お互いが生まれてきたことに感謝し、改めて愛を伝えあう貴重なチャンスです。
でも、せっかくの誕生日なのにラインでおめでとうメッセージを送ってくるだけで、プレゼントもデートもなし…という場合、少しがっかりしてしまうかもしれません。
今回は、「本当はもっと祝ってほしい!」と思っている人が取るべき行動について解説します。
誕生日なのに何故ラインしか送ってこないのか
誕生日なのにライン上でのお祝いでだけで済まされると、どこか肩透かしを食らったような気分になってしまうものです。
まずは、ラインでのお祝いだけで済ませようとする男性の心理を読み解いてみましょう。
誕生日を重視していない
2人だけの記念日やイベントを重視していない男性の場合、誕生日も同様に「大切な日」だと認識していないパターンです。
「おめでとう」だけ言っておけば祝ったことになると思っている可能性もあります。
彼女が不満気な態度を表した時、「自分はしっかり祝ったのになぜ?」と思うでしょう。
また、クリスマスやホワイトデーなどのイベントと重なっている場合にも、わざわざ別で祝う必要がないと考えているのかもしれません。
何をしたらいいのか分からない
誕生日が特別な日であるという認識をしていても、実際にどんな祝い方をすればいいのか分からず、ライン上でメッセージを送るだけになってしまう人もいます。
恋愛に慣れていない人や、デートで上手なエスコートができない人、女性に適したプレゼントが分からない人に多く見られる特徴です。
思いつく限りのお祝いを既にやってしまっている
付き合いの長いカップルに起こりやすいパターンとして、思いつく限りのお祝いを既にやってしまっていて、今年は何をしたらいいのか思い浮かばないということも考えられます。
そうすると、だんだん「面倒くさい」「思いつかない」となり、年々対応が雑になってしまいます。
マンネリ化や飽きが考えられる傾向でもありますので、特に注意した方がよいでしょう。
もっと祝ってほしい時のアプローチ方法
本音を言うと、ライン上だけのお祝いだけではなくプレゼントやデートでお祝いしてほしいと思う人も多いでしょう。
かといって、どこまで直接的なアピールをしていいものか悩んでしまうこともありますよね。
ここでは、もっと祝ってほしい時に効果的なアプローチ方法をご紹介します。
彼の誕生日を盛大に祝う
まずは彼の誕生日を盛大に祝い、あなたが「誕生日を大切にしたい人」であるという印象を植え付けましょう。
相手の期待を大きく上回るくらいのお祝いをするのが効果的です。
彼の好みに合わせてちょっと背伸びしたプレゼントをしたり、サプライズイベントを仕掛けたりするのもよいでしょう。
事前にしてほしいことをアピールしておく
欲しいものをそれとなく話したり、行きたい場所を話題に出したりすることで、彼がお祝いを考える時の道しるべにできます。
「彼女が何をしたら喜んでくれるか分からない」というタイプの男性であれば、特にこの方法が向いているでしょう。
流行りのアイテム、景色が綺麗な場所などを知らせてあげることで、自分も満足できる誕生日になりそうです。
安めのプレゼントをおねだりしておく
実は彼が金欠に悩んでいるのに、あなたに言い出せていない、という可能性もあります。
プレゼントやディナーのハードルを上げず、安めのプレゼントをおねだりしておくのもよいでしょう。
1000円程度のものでも、彼がわざわざ自分のために用意してくれた物と考えれば、大切にできそうですよね。
デート場所も、自宅やファミリーレストランなどのリーズナブルな場所を選ぶといいかもしれません。
自分でプレゼントを用意してしまう
少し変わった手法ではありますが、自分で自分へのプレゼントを用意してしまうのもおすすめです。
その場合、バッグやコスメなどの「モノ」ではなく、映画のペアチケット、温泉旅館の宿泊券、テーマパークの入場券など、「コト」を楽しむためのものであると尚よいでしょう。
誕生日を一緒に過ごす上で大切なのは、「プレゼント」や「金額」ではなく、大切な人との「思い出」です。
そう考えるのであれば、楽しく過ごせそうなチャンスを自ら呼び起こすのもいいかもしれませんね。
誕生日にラインしか送られなかったら
誕生日は、本来とても楽しく、幸せに満ちた日であるべきです。
ラインでお祝いしてくれるのも確かに嬉しいですが、本当ならもっと恋人らしい日を過ごしたいと考えてしまうのは、自然なことでしょう。
事前に上手くアプローチしておいたり、彼の誕生日を盛大にお祝いしたりすることで、自然と彼の意識も上げられそうです。
ただし、万が一ラインだけで済まされてしまったとしても、激怒したり責めたりすることはせず、来年のチャンスを伺いましょう。