付き合いたての彼氏のことを本当に好きか分からない！こっそり考えておきたいポイント

お付き合いしている彼氏がいるのはとても幸せなことではありますが、自分が心から彼氏のことを好きなのか、彼氏からの愛に応えられるのか、ふとした瞬間に不安に思う女性は多いものです。
「好きだから付き合っているはず」と思っても、このままでいいのかな？と疑問を抱くこともあるでしょう。
今回は、付き合いたての彼氏のことを本当に好きなのかどうか分からない時に考えたいポイントを紹介します。

なぜ付き合いたてに不安になるのか？迷う心理とは

付き合いたてのカップルには、この時期独特の悩みや不安が生じます。まずは「なぜ不安に思うのか」を理解していきましょう。

相手のことをよく知らないから

相手のことをよく知らないために、自分の考え方や価値観と合う人なのか見極め切れていない場合に不安を感じます。
どんなことで喜んでくれるのか、反対にどんなことで悲しむのかが分からず、自分の立ち振る舞いに迷ってしまうこともあるでしょう。特に、相手の心の機微に敏感な女性や、気遣いが得意な女性に起こりやすい心理です。

強くアプローチされて付き合ったから

彼の押しに負ける形で付き合い始めた場合、しばらく経つと「本当にこれでよかったのかな？」という気持ちが生じます。
自分できちんと相手を選んだのか、勢いや雰囲気に流されていないか心配になり、今後付き合いを続けていく中でまた同じようなことがあるのでは？と考えてしまいます。

焦って相手を決めたから

前の彼氏と別れたばかりで寂しかったから、結婚や出産のタイムリミットを意識していたから、周りで自分だけ彼氏がいないことに焦りを感じたからなど、打算的な理由で付き合い始めた場合にも、後悔にも似たような気持ちが出てくるでしょう。
自分にとって本当に最高の人なのか、心から愛せるのかが分からなくなり、自問自答を繰り返すことになります。

本当に好きなのか分からない時に取るべき行動

彼のことを本当に好きなのか分からなくなってしまった時は、まず自分の気持ちを確かめる行動を取りましょう。自分の気持ちがはっきりすれば、自ずとその後の未来も見えてきます。

彼と別れた時のことを考える

もし彼と破局したと仮定して、自分がどう考えるか想像してみましょう。毎日彼のことばかり考えて泣いてしまいそうなら、彼の存在がそれだけ自分のなかで大きくなっていたということが分かります。
反対に、「別の彼氏を探せばいいや」「それはそれでアリかな」と思うようであれば、本当に好きではないのかもしれません。

彼が他の女性と付き合っている姿を考える

彼が他の女性と浮気したり、自分と別れて別の人と付き合ったりしている姿を想像してみましょう。嫉妬していてもたってもいられない場合は、大好きな彼を自分だけのものにしたいという独占欲が働いています。
ただし、「自分の彼氏」を取られたから腹が立っているのか、奪われたのが「彼だからこそ」悲しいと思うのかを見極めることが大切です。あくまでも、彼個人と一緒にいたいと思う気持ちを優先しましょう。

好きなところをリストアップしてみる

彼の好きなところをリストアップしてみましょう。些細なことでも構わないので、具体的な例を挙げながら思い返すことが重要です。
彼のどんな考え方や行動に惹かれたのか、自分に対してどんな愛情を向けてくれているのかを考えることで、言葉として意識していなかった魅力に気づくかもしれません。

彼の態度をよく観察してみる

彼がどれだけ自分のことを愛しているのか、改めて観察してみましょう。
誕生日や記念日を大事にしてくれる、デートの都合や行きたい場所を合わせてくれる、常に自分のことを心配してくれるなど、誠実で頼もしい様子が見られる人であれば、まずは自分も同様のことをやってみるのがよさそうです。相手からの愛を感じることで、自然と愛を返してあげたいと思うようになるかもしれません。

一度距離を置いてみる

強硬策に出てもよいのであれば、一度距離を置いてみるのも1つの手段です。彼がいない時間を寂しく感じるか、むしろ解放されたかのようなのびのびとした楽しみを覚えるかで、自分の深層心理が分かります。
ただし、付き合いたてのカップルが一方的に距離を置いてしまうことのリスクについてもしっかり考えておきましょう。あなたからの愛を十分に感じられないと彼が思ってしまった場合、彼の大切さに気づいた頃には遅かった、ということになりかねません。

彼のことを本当に好きか分からない時は

彼のことを本当に好きか分からない時は、自分の気持ちをしっかり見つめなおすと共に、彼の態度や言動を改めて確認することが大切です。
彼からの好意を感じられた時は、まずはそう思ってもらえるだけの価値が自分にあるのだと認め、自己肯定感を高めていきましょう。その上で、好意に応えたいと思う相手なのであれば、自分も積極的に気持ちを行動で示すことが大切です。