中距離恋愛で寂しいと感じてしまう…長続きさせるコツや、乗り切り方とは

中距離恋愛で寂しいと感じてしまう…長続きさせるコツや、乗り切り方とは

中距離恋愛していると、会いたい時に会えなかったり、相手の暮らしが見えなくて寂しくなったりすることもあるでしょう。
この道を選択したのは自分たちなのだから仕方がない…と、我慢してしまう人も多いものです。
でも、あまり我慢しすぎると、じわじわと2人の距離が広がってしまう可能性も。
今回は、寂しいと感じる中距離恋愛を長続きさせるコツや、乗り切り方について解説します。

 

中距離恋愛にありがちなトラブル

中距離恋愛は、近距離恋愛と比較してトラブルや喧嘩、気持ちのすれ違いが起きやすくなります。まずはトラブルのパターンをあらかじめ知っておきましょう。

 

寂しいと感じる

恋人同士なのに頻繁に会えないというのは、非常に寂しいものです。
特に、落ち込んだ時や嫌なことがあった時に頼れないのは辛いものがありますよね。
ある程度覚悟していたとしても、中距離恋愛を始めてみたら思った以上に寂しく思ってしまったという声もよく耳にします。

 

友人に嫉妬してしまう

仲のいい友人がしょっちゅう彼氏とデートしていたり、飲み会やイベントに2人で参加していたりするのをみると、どうしても羨ましい気持ちが出てしまいます。
素直に「羨ましい」と声に出すのは問題ありませんが、必要以上に羨んだり、嫉妬から友人への態度が強くなったりしてしまった場合、関係にヒビが入ることもあるでしょう。
友人は友人、自分たちは自分たち、と分けて考えるのが得策です。

 

貯金が減っていく

中距離恋愛をする上で、ちょっとしたデートをするにも交通費や宿泊費がかかります。
2人の予定が合う日でも、金欠を理由にデートできないなんてことも起こるかもしれませn。
また、金銭的負担がどちらか片方に偏ってしまうことで、不満感を強めて喧嘩になってしまうこともあります。
お金の問題は非常にデリケートな話題ですが、中距離恋愛が決まった時にある程度2人の間で話しておくのがよいでしょう。

 

中距離恋愛を乗り切るコツ

では実際に、中距離恋愛を乗り切るコツをご紹介します。なるべく寂しい気持ちが出すぎないよう、心の距離は常に近くに置いておきましょう。

 

会えない間の楽しみを作る

お互い同じゲームを進めておき、デートの時に成果を披露しあったり、デートの時のファッションスタイルをあらかじめ相談して当日の楽しみにしたり、会えない間の楽しみを作ることが大切です。
彼のことを思い出す瞬間が、なるべくウキウキわくわくしたものになるよう、工夫していきましょう。

 

生活パターンを揃える

起床時間や仕事が終わる時間をなるべく揃え、お互い同じようなタイミングで同じような生活を送るのもよいでしょう。
「おはよう」「お疲れ様」と声を掛け合うことで、1人ではないという実感が得られます。
難しい場合は、週1日だけ曜日を決めて行うなど、お互いのスケジュールをすり合わせてみるのがおすすめです。

 

デートはお金とのバランスを考える

たまにしか会えないデートの時には、どうしても普段より奮発した食事を楽しんだり、お金のかかる遊びをしたりするものです。
しかし、交通費や宿泊費がかかる場合、お金の計画をしっかりした上でデートプランを練った方がよいでしょう。
あまり無理なプランを組みすぎて、2人の予定が合うのに金欠を理由に会えない、となってしまっては本末転倒です。
デートは質素に、2人でのんびり楽しむことを重視して、たまの豪遊に備えるのが利口です。

 

たまには違う場所でデートする

彼が住んでいる地域、あなたが住んでいる地域だけではなく、2人の中間点でデートするのも新鮮です。
小旅行のような特別感を味わいながら遊べば、マンネリや飽きへの対策にもなりますね。
もし、帰り道に逆方向の電車に乗るのが寂しいようであれば、全く接点のない地域でデートするのもおすすめです。

 

テレビ電話をする

LINEやSNSを使ってマメに連絡を取り合うのはもちろん、定期的にテレビ電話をしてみましょう。
お互いの顔を見ながら話せるため寂しさが薄らぎやすく、お互いの生活の様子が分かるというメリットもあります。
毎日長時間テレビ電話をするのは負担になってしまう可能性がありますので、あらかじめ終わりの時間を決めて行うのがよいでしょう。

 

デートを全力で楽しむ

会えた時のデートは、心残りないよう全力で楽しみましょう。
次のデートが楽しみになるような約束ができれば、会えない期間も寂しくなりにくくなります。
2人がやりたいこと、行きたい場所を話し合いながら、当日行き当たりばったりで時間を無駄にしないようにプラン組みすると更に効果的です。

 

寂しい中距離恋愛を乗り切るには

中距離恋愛を寂しいと思うのは、自分も彼も同じです。
寂しいという気持ちを押し殺したり無理に我慢したりしようとせず、寂しい時は寂しいと言い合う関係性も重視しましょう。
その上で、会えない時間をいかに楽しく過ごすか考え、デートの日を心待ちにしていくのが長続きするコツになりそうです。