彼氏のLINEがそっけない…！遠距離恋愛の時はどう動くべき？

今まで優しく頻繁にLINEをくれていた彼氏が、突然そっけない態度を取った時、「私何かやらかしたかな？」「何か理由があるのかな？」と心配になってしまうものです。
特に遠距離恋愛中の場合、頻繁に顔を合わせることができないため、LINEなどメッセージでのやり取りは非常に大事になってくるでしょう。
今回は、遠距離中の彼氏からそっけないLINEしかこなくなる理由や、対処法について解説します。

遠距離中の彼氏がそっけないLINEをする理由

まずは、遠距離中の彼氏がそっけないLINEを送ってしまう理由を知っておきましょう。相手の心理を読み解くことで、今後の行動も変わってきます。

忙しくて疲れている

仕事が忙しく、毎日疲れているためにあなたを気遣う余裕がなくなっているのかもしれません。
会社の繁忙期と重なっている場合や、大きなプロジェクトを任されていると話されていた時などは、この可能性が高いでしょう。
忙しい時期を抜け出せば、またいつも通りのやり取りをしてくれるようになります。

気持ちが別れに向かいつつある

遠距離恋愛の無謀さに気づいたり、マンネリや飽きがきていたり、長期間会えないことで恋へのモチベーションが下がったりしている場合もあります。
「なんとなく面倒」「LINEしていても楽しくない」と思われてしまうと、彼氏にそのつもりがなくても、無意識のうちにそっけない態度が透けてしまうのかもしれません。

他に気になる女性がいる

他に気になる女性がいる場合、彼女への後ろめたさから正面から向き合うことを避けてしまう男性は多いものです。
遠距離で直接会う機会が少ないからこそバレにくく、どうするべきか迷っているうちにどちらの女性にも本当のことを言い出せない、という負のループに陥っている可能性があります。
最悪の場合、既に他の女性と付き合っていて2股をかけられていたり、彼の家に女性が入り浸っていたりすることもあります。
LINEがそっけなくなる以外に、怪しい点がないか注意することも必要です。

そっけない態度を取られた時にやるべき行動

明らかにそっけない態度を取られていると気づいてからは、問い詰めるべきか、放っておくべきか、直接会いにいくべきか、さまざまなことを考えてよく分からなくなってしまうこともあるでしょう。ここでは、効果的な行動をいくつかご紹介致します。

会う回数を増やす

マンネリや飽きが原因の場合や、遠距離恋愛への疲れが出ている場合、会う回数を増やすことで改善できます。
たまにはお互いの住む地域ではなく中間点の地域で待ち合わせたり、温泉旅行やテーマパークに出かけたり、普段行かないようなお店に行ったりするのもよいでしょう。
2人の気持ちにズレが出ていても、直接顔を合わせることで愛を確かめ合えるかもしれません。

いつも通り変わらない対応をする

そっけない態度について問い詰めたり、しつこく連絡したりすることは逆効果です。
彼氏の心理が気になる気持ちをぐっと抑えて、いつも通りの自分でいることを心掛けるのもよいでしょう。
いつも変わらぬ様子で自分に愛を示してくれるあなたを心からありがたく思い、態度を改めてくれるかもしれません。

寂しい気持ちを素直に伝える

彼からの態度が少しそっけなく感じていること、寂しいと思っていることを素直に伝えるのもおすすめです。
この時、「私はこんなに寂しいのに！」と怒ったり責めたりせず、気持ちをそっと伝えるだけに留めておきましょう。
すぐに態度を改められなくても、彼女を悲しませた罪悪感から、向き合う時間を増やしてくれるかもしれません。
どんなに寂しい思いをしても、好きだという気持ちは変わらないと伝えてみるのもよさそうです。

率直に理由を聞く

「最近何かあった？」「仕事忙しいの？」と、問い詰めない程度に率直な理由を聞く手もあります。
仕事が忙しい場合や人間関係に悩んでいる場合は、素直に愚痴を吐いてくれるかもしれません。
悩みを打ち明けられた時は、突っ込んで聞いたり無理にアドバイスしたりしようとせず、聞き上手な人になることを意識して共感しましょう。
彼が少しすっきりしてくれれば、あなたに感謝の気持ちを抱きます。

遠距離中の彼氏からそっけないLINEばかり送られてきた時には

遠距離中の彼氏から送られてくるLINEが、そっけないものばかりになっている場合、彼の心情や体調に問題が出ているのかもしれません。
「自分が何かしてしまったかな」という気持ちを一旦抑え、彼のことを第一に考えて動きましょう。
問い詰める、怒る、責める、アポなしで会いに行く、というような彼の負担になる行動は避け、それとなく聞いたりそっと寄り添ったりする姿勢が大切です。
ただし、LINE以外の態度もおかしかったり、他の女性の陰が見えたりする場合には、より慎重に動いた方がよいでしょう。