彼氏と喧嘩ばかりになる原因は?今後の対策も徹底解説!

彼氏と喧嘩ばかりになる原因は?今後の対策も徹底解説!

彼氏と楽しい時間を過ごしたいと思っているにも関わらず、会えば喧嘩ばかりになってしまったり、LINEや電話もそっけなくなったりしていませんか?
彼の嫌なところが目につくようになって、ふとした瞬間に別れを意識することもあるのではないでしょうか。
今回は、彼氏と喧嘩ばかりしてしまう原因や、今後の対策について徹底的に解説致します。

 

彼氏と喧嘩になる原因は

まずは、彼氏と喧嘩になる原因を探っていきましょう。問題解決を図るなら、お互いがお互いのどんな点を直してほしいのか明確にする必要があります。

 

生活習慣の違い

朝型か夜型か、食事の好み、清潔さに対する感覚の違いなど、別の家庭で育った2人の間には当然生活習慣の違いが出てきます。ちょっとした違いなら楽しめても、自分が許せないと思う範囲にまで踏み込んでこられると、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。
遅刻や寝坊が多いという根本的な習慣から、物を出しっぱなしにするといったちょっとした癖まで、なかなかすり合わせが難しい場合もあります。

 

金銭感覚の違い

お金に対する考え方の違いがある場合は、特にストレスになります。近距離でタクシーに乗ることを「勿体ない」と思うか、「時間の有効活用」と思うかにもよって、2人の認識に差が出てしまいます。
借金やギャンブルを繰り返すような大きな依存を抱えているなら大問題ですが、小さな感覚の違いまで徹底的に話し合うことは難しく、ちょっとしたことでも喧嘩になってしまいます。

 

相手の話を聞いていない

自分の考えが一番だと思っていたり、相手の話を最初から否定したりする場合、相手は「分かってもらえない」「話すだけ無駄」という意固地な態度になってしまいます。
まずは相手の立場になって考え、話を最後まで聞き、自分と違う考えであったとしても共感する姿勢を見せましょう。
実は無意識のうちにこのような考えが透けてしまっている場合もありますので、自分が彼からどう見られているかを意識し直してみることも大切です。

 

喧嘩ばかりになってしまう時の対処法

では実際に、喧嘩ばかりになってしまう時の対処法を考えましょう。大切なのは、自分だけのことを考えず、2人にとって最適な方法を探っていくことです。

 

2人だけのルールを決める

基本的な生活習慣やお金の使い方など、ルールで定められるところはルール化してしまうのもよいでしょう。自分のなかで「これがルールだから」という基準を1つ持てれば、感覚や認識の違いも生じにくくなります。
ただし、ルールありきでガチガチに縛ってしまうような運用をしてしまうと、付き合いが長くなるにつれて窮屈で肩身の狭い関係性になってしまいます。どうしても譲れない大事な部分だけをルール化するようにしましょう。

 

お互いの言いたいことを徹底的に言い合う

喧嘩は、自分と相手の意見の差が生じた時に、自分側の意見を押し通そうとすることで起こります。まずはお互いの言いたいことを徹底的に言い合い、我慢しない関係性を気づきましょう。
しかし、一方的な暴言や人格否定を伴うような「言い合い」はいい結果を生みません。自分の考えに賛同してもらえるかどうかは考えず、「理解してもらうこと」のみに重きを置いて話し合うのが肝心です。

 

予測や期待をしない

自分だけの思考回路に偏り、勝手に彼の行動や態度に予測や期待をかけないようにしましょう。
「誕生日はもっと盛大に祝ってほしかった」「普通これくらいの頻度で連絡するものでしょう」という思い込みや期待を防ぐことで、裏切られたと感じる心理を軽減できます。
事前に誕生日当日の過ごし方を相談しておいたり、1日1回はLINEしてほしいと甘えたりすることで、上手に彼との付き合いをコントロールしていきましょう。

 

どうしても我慢できなければ別れる

最終手段として、どうしても我慢できない時には別れる方法も残っています。彼のことを理解しようと思う心がなくなってしまった時や、そもそもの性格やキャラクターごと嫌いになってしまった時は、無理に関係を修復する必要はありません。
ある程度割り切ってお互いのために距離を取るのも、ストレスフリーな生活を送るためには必要です。また、意外と一時的に距離を取っただけで冷静になり、自分の行いを反省してまた一緒にいたいと思うようになるケースもあります。

 

彼氏と喧嘩ばかりで悩んでいるなら

喧嘩ばかりになると、一緒にて楽しくなくなったりイライラしたりして負のループに陥ってしまいます。仲のいいカップルがとても羨ましく感じられ、別れた方がいいのか迷うこともあるでしょう。
まずは彼の好きなポイントを思い出し、自分から歩み寄っていく姿勢を示しましょう。あなたの態度が変われば、彼の態度も変わるかもしれません。
その上で、どうしても譲れないポイントは丁寧にお願いし、理解してもらうように働きかけましょう。