彼氏を怒らせた!自分が悪いと反省している時にやるべき行動とは

彼氏を怒らせた!自分が悪いと反省している時にやるべき行動とは

人間関係を構築する上で、トラブルや揉め事はつきものです。なかでも、自分に非があって彼氏を怒らせてしまった場合、どう謝ればいいか途方に暮れることもあるでしょう。
今回は、自分が悪い状況で彼氏を怒らせてしまった時、すぐにでもやるべき行動について解説します。

 

彼氏を怒らせた時に絶対やってはいけないこと

まずは、絶対にやってはいけないことを確認していきましょう。つい感情のままに動くとやってしまいがちなことばかりですが、相手の気持ちを逆なで、却って心の距離が離れていく原因に繋がります。

逆ギレする

彼にも落ち度があるはずだと逆ギレすることで、相手はより一層理不尽な気持ちを抱えることになります。
あなたにも言い分があるかもしれませんが、まずはしっかり謝罪しましょう。
また、自分が謝っている際の彼の態度について突っ込んで指摘するのもNGです。
彼はあなたの行動によって気分を害しているということを理解した上で、ある程度冷たい態度を取られても仕方がないと割り切りましょう。

言い訳をする

言い訳が謝罪より先になってしまった場合、自分の非を認めていない、心から反省していないという判断を下されます。
事情があったにせよ、まずは「怒らせてしまった」という結果そのものについて謝りましょう。
言い訳をするのは、相手が完全に許してくれてからにするべきです。

開き直る

自分で気づいていないうちに開き直ったかのような態度をとってしまう場合がありますので、特に注意が必要です。
「許してくれなくても構わない」「許してくれるかどうかはあなた次第」という投げやりな態度を取ることで、彼との関係性を自分から突き放すことになってしまいます。
自分の気持ちを重視してくれない女性であるという印象を与えてしまった場合、再構築には非常に時間がかかるでしょう。

 

彼氏を怒らせた時にやるべき行動

では実際に、あなたがやるべき行動について解説します。まずは自分の誠意を見せ、彼の気持ちに寄り添っていきましょう。

彼が納得するまで謝罪する

とにかく、まずは謝罪しましょう。自分に非があると分かっているのであれば、1に謝罪、2に謝罪です。
自分から積極的に声をかけ、マズいことをしたと気づいたら1分以内に謝ることで、相手の態度も柔らかくなっていきます。
自分が悪かった、彼が悪くない、ということを誠心誠意伝えた上で、今後同じようなことを起こさないようにする姿勢を示しましょう。

彼がどうして怒っているのか考えて伝える

彼がどうして怒っているのかをきちんと考え、それを言葉にして伝えることが大切です。
人は、「自分の気持ちを分かってもらえた」と思った時に心を開く傾向にあると言われています。
あなたの行動に対する怒りはもちろん、そのような行動をされたことで彼のどんな気持ちを踏みにじったのか、どんな優しさを無視していたのかを考え、理解の姿勢を表しましょう。

他の何よりも彼を優先する

時間や場所の制約もあって長時間彼の傍にい続けることができない場合もありますが、基本的には他の何よりも彼を優先して対応しましょう。
可能ならば、その後に予定していたものをキャンセルしたり、すぐに彼の家に行ったりしてでも話を続けるべきです。
「時間を置けば解決する」のは彼があなたの謝罪を受け入れている場合のみだと心得て、まずは自分の誠意を見せる行動をしていきましょう。

少し距離を置く

こちらが言うべきことを全て伝え終わり、彼も頭では理解してくれていそうな時は、少しだけ距離を置くのも得策です。
理解していても納得できない時や、分かっていても怒りがおさまらなかったりすることは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。
そのような時は、ずっと横にすがりついて謝罪を繰り返すのは却って逆効果です。
伝えるべきことをしっかり伝え、少しだけ距離を取った後はまた再度謝罪をしましょう。

彼が許してくれたらいつも通りに接する

彼が許してくれた時は、あえて自分は引きずらずいつも通りに接していくのがポイントです。
いつまでも気まずそうな態度を取られたり謝罪を繰り返されたりしてしまった場合、彼の嫌な記憶が再燃し、却って許せなくなってしまうことも起こり得ます。
しおらしい態度から一転して明るくなるのは考え物ですが、怒りや謝罪にも一区切りつけるタイミングが重要です。

 

彼を怒らせてしまったら

自分が悪くて彼を怒らせてしまった場合、血の気が引いてどう対処すればいいか途方に暮れてしまうでしょう。
まず考えたいのは、彼はあなた以上にショックを抱えているということと、誠心誠意謝る方法です。
怒らせたことそのものを謝罪するのではなく、自分の行動がどんなに軽率だったか、彼のどんな気持ちを蔑ろにしてしまったのかを考え、ゆっくり伝えていきましょう。
絶対に逆ギレしたり開き直ったりせず、彼が納得するまで話し合っていくことが大切です。