振られたらLINEをブロックされた！ブロックする理由と、今度取るべき行動は？

彼氏や気になる人に振られてしまった後、LINEがブロックされてしまうということはよく耳にします。

「今後絶対関わりたくないってこと？」「友達としてやり直すこともできないの？」と、気持ちが落ち込んでしまいますよね。

今回は、振った女性のLINEをブロックする理由や、ブロックされた側が今度取るべき行動について解説します。

振った女性のLINEをブロックする3つの理由

振った女性のLINEをブロックする理由は、いくつか考えられます。まずは相手の心理を読み解きましょう。

もう二度と連絡を取りたくないから

もう一切連絡を取り合う気がなく、関係の修復もしたくないというパターンです。
TwitterやInstagramなど他のSNSアカウントでもブロックされていたり、共通の友人にあなたの悪評を広めていたりする場合には、これに当てはまる可能性が高いでしょう。
ただし、「こっちから連絡してやるものか」と意地になっているだけの場合もあります。
二度と顔すら合わせたくないのか、短期的な感情のままに動いているのか、判断する必要があるでしょう。

一旦距離を置きたいから

女性と距離を置き、一旦自分1人で考えたいという場合にも、LINEをブロックする可能性があります。
自分にとって必要な女性だと分かればブロックが解除されるでしょうし、やはり離れた方がいいと判断したのであればそのままにされるかもしれません。
女性からの声に惑わされずに自分ならではの答えを出したいという心理が働いていますので、このような時期にしつこく連絡してしまうのは却って逆効果です。

女性への未練を断ち切りたいから

寂しさや後悔に負けて自分から連絡を取ってしまわないよう、未練を断ち切るためにブロックしていることもあります。
あなたのことを好きだという気持ちを完全には否定できず、彼本人も悩んでいるのかもしれません。
本当は楽しく付き合えれば一番なのに、その想いを自分自身で打ち消し、見て見ぬふりをしていると考えれば、あなたからの押しが必要だと考えられます。

LINEをブロックされた後に取るべき4つの行動

実際にLINEをブロックされてしまうと、悩みすぎていてもたってもいられず、何か行動したいと思う人も多いでしょう。

ここでは、効果的な手法をいくつかご紹介致します。

電話をかけてみる

LINEなどの通話アプリを介さず、普通の電話をかけてみましょう。
普段LINEだけでやり取りしていた場合、電話番号の着信拒否までしていない可能性があります。相手がまだ自分との可能性を探ってくれているのであれば、電話に出てくれるかもしれません。
ただし、振ったことや相手の態度を責めてしまった場合、却って相手の気持ちを逆なでしかねません。
自分の気持ちより相手の気持ちを優先し、話を聞く立場にいた方がよさそうです。

直接会えるタイミングを探る

彼の生活パターンが分かっているのであれば、直接会って話をする機会を探すのもよいでしょう。
顔を合わせて会話すれば邪見にはできず、冷静に話を聞いてくれる人も多いです。
ただし、学校、会社、自宅などにアポなしで訪問することは、リスクを負うので避けましょう。場合によってはストーカー認定されて大きなトラブルに繋がるかもしれません。
会えたとしても明確に拒絶された場合、少し距離を置くのが得策です。

友人を介して彼の近況を探る

共通の友人、先輩や後輩、付き合いのある親戚などにそれとなく聞くことで、彼の近況が分かるかもしれません。
彼が誰かに悩みを打ち明けているのであれば、その内容を聞くことで、自分が直すべきポイントや効果的なアプローチ方法が見つかります。
逆に、「新しい彼女ができたらしい」など次の恋愛をしていたことが分かれば、望みが薄いことが分かります。
彼の悪口を吹聴しないよう冷静に事実のみを聞くことで、より正確な情報を入手できそうです。

しばらくそっとしておく

相手なりに今後のことを考え、少しあなたとの距離を置いているだけである可能性もあります。
そんな時に何度も連絡されてしまっては、より「付き合いたくない」「しつこい人だ」という印象を与えてしまうでしょう。
腹を括ってどっしり構え、しばらくそっとしておくことも大切です。

LINEをブロックされてしまった時には

LINEをブロックされてしまったことにより、相手から明確に拒絶されていると考えて、これまでの付き合いが全てゼロになってしまったかのような気持ちになりますよね。
でも、ブロック＝完全に終わり、ではない可能性も多いにあります。
1人で冷静に考えたいから、未練があるのを見て見ぬふりしたいから、という理由でブロックしていることも多いに考えられます。
そんな時には、いきなり自宅や会社を尋ねたり無理に合おうと待ち伏せしたりせず、少しずつ距離を詰めていくのが得策です。
もし自分も諦めがつかないのであれば、謙虚に謝る気持ちも持ちながら行動していきましょう。