遠距離の片思い相手にはどんなLINEを送るべき?効果的なアプローチ方法とは
片思い相手へのLINEは、ただでさえ話す内容に気を遣い、毎回練りに練ってドキドキしながら送信するものです。
それが遠距離の相手ならなおさら、どんなことを話題にすべきか、どんな内容なら興味を持ってもらえるか、悩んでしまいますよね。
今回は、遠距離の片思い相手にどんなLINEを送るべきか、効果的なアプローチ方法と、反対にやってはいけないアプローチ方法をご紹介します。
遠距離中の片思い相手に効果的なLINE
まずは、効果的なLINEについて確認していきましょう。2人の距離をぐっと縮め、楽しい会話をするきっかけになるかもしれません。
いつも彼のことを考えている姿勢を見せる
「新しい中華屋さんが近所にできたのを見て、〇〇くんが中華好きだったことを思い出したよ」「昔一緒に行った〇〇のニュースが出ていたよ」など、日常の些細なことを彼に結びつけて考えている姿勢を見せましょう。
距離が離れていても、自分の好みや自分との思い出を忘れずにいてくれているということが支えになります。
また、会えなくて寂しいと思う気持ちを、さらっと素直に伝えてみるのもおすすめです。
遠距離になってすぐ伝えたり、頻度高く伝えたりすると、却って重い印象を与えてしまいますので、1~2度程度に留めましょう。
テレビやドラマなど共通の番組を見ながら会話する
テレビ、ドラマ、アニメ、試合中継など、リアルタイムで一緒に視聴しながら手元のスマホで会話するのも面白いでしょう。
まるで近い距離で同じものを見ているような一体感が生まれるうえ、番組が終わって一旦LINEが終わった時に「急に寂しくなったな」という印象を与えられるかもしれません。
自分の存在を彼の中でいかに大きくしていくかがカギとなります。
テレビ通話をしてみる
たまには、テレビ通話をしながら話すのもよいでしょう。
仕事帰りのスーツ姿、寝る前のパジャマ姿など、なかなか見られない姿を目にできるというメリットもあります。
直接会うのが難しくても、「20時にLINE通話するね」など約束を取り付けることで、簡易デートを味わっているような気分になるかもしれません。
思い切って直接デートに誘ってみる
それぞれの土地勘がついた頃を狙って、思い切ってデートに誘ってみるのも効果的です。
その地域ならではの食べ物や観光スポットを楽しめば、2人だけの思い出に発展します。
また、わざわざ遠い距離を会いにきてくれたという感謝も加わり、印象がよくなるかもしれません。
ただし、あまりしつこく誘ったり、明らかに高い頻度で会おうとしてきたりする場合、面倒がられてl距離が離れてしまうこともありますので、ほどほどにするのが大切です。
遠距離中の片思い相手に逆効果なLINE
反対に、逆効果なLINEについて確認していきましょう。普段直接顔を合わせて会話できないからこそ、お互いが楽しめるLINEにすることが鉄則です。
近況報告ばかりしてしまう
最初はお互いの近況方向が楽しくても、時期が経つにつれてやがてネタ切れになってしまいます。
ただ今日あったことだけを話す日記のようなLINEを繰り返していると、飽きられたり面倒に思われたりする確率も上がるでしょう。
お互いの様子を知るための会話であれば問題ありませんが、そればかりにならないよう注意が必要です。
共通の友人の話ばかりしてしまう
共通の話題がないことを理由に、友人の話ばかりしてしまうのも禁物です。
あなたはその友人と付き合いを継続していても、遠い距離にいる彼にとっては「昔の友人」になってしまい、普段会わず会話もしない人の話題を出されても、興味が持てないかもしれません。
友人に大きな変化があった時に話す、くらいに留めておくのが得策です。
「会いたい」とばかりねだってしまう
好きな人と頻繁会いたい気持ちは誰しも同じですが、かといって「会いたい」「いつこっち来る?」「いつ行っていい?」と聞きすぎてしまうのは逆効果です。
移動に伴うスケジュール調整や交通費の捻出がお互いに負担になってしまう可能性もあります。
寂しい気持ちを伝える程度にして、会うには2~3ヶ月に1度程度にしておきましょう。
そこで良好な関係を築ければ、付き合うまでの日数はそう長くかからないかもしれません。
遠距離で片思い中の相手にLINEをするなら
片思い、しかも遠距離の相手にLINEをするのであれば、お互いが楽しめるような雰囲気づくりを重んじるのが何よりも重要です。
LINE上での待ち合わせ、テレビ電話、時には直接会うデートを繰り返しながら、まずは「3~4日連絡を取らないと寂しくなる人」になるよう努力しましょう。
「最近話していないな…」と寂しがらせるのは、恋愛の1つのテクニックです。
あまり引きすぎないよう、適度にアプローチしながら関係性を構築していきましょう!