元彼から連絡がきたら無視する?返信する?連絡してくる男性の心理について

元彼から連絡がきたら無視する?返信する?連絡してくる男性の心理について

ある日突然元彼から連絡がくると、懐かしく思うと同時に、どうするべきか迷ってしまいますよね。
無視するべきか、返信するべきか分からず、相手の気持ちを探って考え込んでしまうものです。
今回は、過去付き合っていた人に連絡を送る男性の心理や、どう対応するべきかについて解説します。

 

元カノに連絡する男性の心理

まずは、元カノに連絡する男性の心理を読み解きましょう。相手がどの行動パターンに当てはまるか考えることで、自分の行動も変わっていきます。

 

話しかけたい用事がある

借りていたものをずっと持ったままにしてしまっていた、同窓会や飲み会の集まりに誘おうとしたなど、話しかけたい用事が明確にあるパターンです。
その場合、最初から冷たい態度を取ってしまうと、自分が本当に知りたかった情報を知れなくなるでしょう。
ただし、用事がある場合はほとんどの人が最初から要件を伝えてきますので、挨拶一言だけ送られてきた場合は他を疑っていいかもしれません。

 

復縁を望んでいる

あなたと別れた後もあなたへの想いを断ち切れず、心を決めて復縁を申し出るために連絡してきたパターンです。
別れ際に渋られた場合に多い他、相手から振られて別れた場合でもまれに起こります。
今になって後悔している可能性がありますので、話を聞いてみるのがよさそうです。

 

遊び相手を探している

今の彼女と上手くいっていない、恋人探しをしている、一夜限りだけ遊べる人を求めているなど、遊び相手としてあなたを候補に挙げているパターンです。
非常に失礼な話ではありますが、過去自分と付き合っていた相手だからこそ、後腐れなく一気に距離を詰められる便利な人として見られているのでしょう。
誰でもいいから遊びたいという気持ちが合致すればお互い問題ないかもしれませんが、ある程度慎重になる必要はありそうです。

 

ただの暇つぶし

ただの暇つぶしで女の子と連絡を取りたいパターンです。
仕事で嫌なことがあったり、人間関係がうまくいっていなかったり、彼なりに生活のストレスが溜まっているのかもしれません。
そのストレスに付き合って雑談してあげるかどうかは、あなたの気持ち次第で決めていいでしょう。

 

元彼からの連絡にどう対応するか

では実際に、元彼からの連絡にどう対応するか、いくつかのパターンをご紹介します。自分の気持ちに最も近しいものを選んでいきましょう。

 

まずは自分の気持ちを再確認する

元彼に対し、あなたがどう思っているのかを改めて考え直してみましょう。
もう二度と名前も聞きたくないくらい嫌いになっているのか、できれば復縁したいくらい未練があるのかによって全く対応は異なります。
また、特に何も思っていない場合でも、友達として付き合いを再開してもいいものか、できればあまり関わり合いたくないと思っているのかという差もあるでしょう。
まずは相手の気持ちではなく、自分の気持ちを再確認するのが大切です。

 

完全に無視する

一切の未練がなく、明確な用事もなさそうな場合、返信せず無視するのも1つの手です。
「あなたに未練はない」ということを遠回しに伝えられる手段なので、無言の意思表示をしたい場合にも効果的です。

 

用事があるか聞いてみる

「何か用事?」「どうしたの?」と聞くことで、重要な連絡だった時の備えができます。
最初から完全に無視してしまうと、自分が知りたかった情報が知れなかったり、逆に連絡が取れないことを心配させてしまったりする可能性もありますので、注意しておきましょう。

 

素直に連絡が嬉しいと伝える

もしまだ元彼への未練があったり付き合いを再開したいと思っていたりする場合は、素直に連絡を喜ぶ姿を見せるのが効果的です。
「久しぶり」「懐かしいね」という言葉をきちんと投げかけてあげるのが第一歩です。
相手も同じような気持ちでいた場合、とんとん拍子に再開の約束を取り付けられるかもしれません。

 

そっけない態度を取る

元彼への未練がなく、今度付き合いを再開するつもりもない場合、わざとそっけない態度を取るのもよいでしょう。
喧嘩腰で「何で連絡してきたの?ありえない」「二度と連絡取らないでほしい」と伝えてしまうと、却って彼の逆鱗に触れ、あなたの悪評を広められてしまう可能性があります。
そつなく無難な対応を見せながらも、少しだけ冷たい態度をとることで相手に察してもらえるかもしれません。
あまりにも押しがしつこい場合は最後まで付き合わず、無難なところで話を止めましょう。

 

元彼から連絡がきたら

元彼から連絡がきたら、ただ遊び相手が欲しかったり興味本位で連絡したりしているだけなのか、それとも本気で復縁を迫っているのか見極めることが重要です。
また、相手の気持ち以上に自分の気持ちについても考える機会を持ちましょう。
自分の気持ちに正直に、元彼をあまり不愉快にさせすぎないような対応を心掛けるのがベストです。