好きじゃない人と付き合うのはしんどい…と思った時の今後の接し方
好きじゃない人と付き合うのはしんどい…と思うような時には、今後の相手への接し方について迷いや悩みが生じるものです。
今回は自分にとって、愛情が感じられない相手と付き合うとしたらどう接するべきなのか、今後の行動の仕方についても一緒に考えていきましょう。
好きじゃないかもしれないと思う瞬間
好きじゃないかもしれないと思う時には、いくつかのきっかけがあるものです。どのような時に相手に対して、愛情がないことを知るのでしょうか。
一人になるとホッとする
相手と会っている時よりも、一人になった時の方がホッとすると感じた時に「私はあの人のことが好きではないのかも」と気が付く場合があります。
相手に対して愛情があるのなら、一緒に過ごせる時間はとても嬉しいものですよね。でも一人で過ごす方が楽で、穏やかな気持ちでいられると思う時もあるのです。
この時点で相手に対しての愛情を、自分があまり持っていないと知るケースは多いでしょう。
こうしているうちに、相手からの連絡に対して返信を遅らせたり、デートの誘いを断ったりしてしまうものです。
相手の言葉が心に届かない
相手がアドバイスをしてくれたり励ましたりしてくれても、自分の心にそれが届かないのです。
聞きたいと思う相手の言葉は、心に響くものでしょう。でも相手の言葉に対して、聞きたいと感じなかったり否定的なものに聞こえたりしてしまうのです。
良かれと思って伝えてくれているとしても、自分の考えを変える気持ちになれないのでしょう。このため「一緒にいることが無意味なのでは…」と思ってしまうのです。
相手の行動が気にならない
仮に連絡が取れない日が数日続いたとしても、特に気にならずに元気にしていればそれでいいように思う時もあるでしょう。
今までは相手と1日でも連絡が取れないと、不安で眠れないような夜もあったかもしれません。
それなのに今は別に気にならないとしたら、相手を好きではない可能性も。信頼しているからこそ気にならないケースもありますが、それでも数日も返事がないとやはり放っておけなくなるものです。
好きじゃない人と付き合うのはどうして?
好きじゃない人だと分かっていても、なぜ付き合う必要があるのでしょうか。それにはいくつかの理由が考えられるのです。
相手から告白されたから
相手から告白をされたので、愛されて付き合うのも悪くないかなと思いOKをした例もあるでしょう。
自分から好きになって告白をして付き合った経験しかなかったけれど、告白をされて付き合うのも悪くないように最初は思っていたのかもしれません。
ところが月日が経つにつれて「やはり自分から好きになった人と付き合うべきだった」と後悔するケースもあるのです。
相手としては「付き合ってくれてありがとう」という思いを持っているとしても、こちらとしては相手に対して愛情が持てなくて辛い状態になってしまうでしょう。
一人になるのが嫌だから
別れると一人になってしまうので、好きじゃなくても今は付き合っておくしかないと思う場合もあるのです。
恋人がいないと友達と恋愛話をすることができなかったり、休日を一人で過ごしたり。こうならないためには、彼氏と呼べる存在がとても必要だと思うのでしょう。
相手への愛情がなくて、形だけの彼氏であっても求めるという女性もいるのです。別れてしまうことにより「彼氏のいない女性」だと人から思われたくない、こう考えるのは周りの目が気になるからでもあるでしょう。
好きになれるかもしれないから
今は好きじゃないと思っていても、少し月日が経てば好きになれる可能性があると思い、好きじゃなくても付き合おうとする女性もいるでしょう。
実際に今は自分の中に愛情がなくても、ある出来事をきっかけに相手に対して強い愛情が芽生えるケースもあるのです。
このためまだ別れてしまうのは、もったいないように感じているのでしょう。別れてしまって後から残念なことをしたと思うよりは、もう少し様子を見たい思いがあるのです。
好きじゃない彼氏への接し方
好きじゃないと彼氏に対して思うとしたら、どのように接するべきなのでしょうか。この接し方については理解をしておくようにしたいですね。
相手の良い面を探してみる
まだ表面しか相手のことを見られていないのかもしれません。もう少し相手の内面につて見るようにして、良い面を探すようにしてみましょう。
新しく相手の魅力に気付く場合もあるのです。この時に「自分は表面しか見ていなかった」と感じて、別れなくて正解だったと思う例もあるでしょう。
表面だけを見てしまうと、相手の魅力に気づかない場合もあるのです。でも話す機会を増や
したり、色々と質問をしたりすると相手の長所を知る機会もあるかもしれません。
友達のように付き合う
まだ彼氏として見ることができない、そう思うのなら友達のようにして付き合うようにしてみましょう。
彼氏として見ると、理想の人として足らない面が目立つ場合もあるのです。でも友達として見るようにすると、接しやすくなってくるかもしれません。
男友達のようにして相手を見るように意識をすることで、あまり彼氏に対して色々と求めなくなってくるのです。
でもこれについては、彼氏に今の思いを伝えたうえで付き合い方を変えるのがマナーでもあるでしょう。
一緒にいる時間を減らす
あまり一緒にいる時間が多いと、苦痛になってしまう時期なのかもしれません。少し会う機会を減らしたり、デートをする時も短い時間にしたりしてみましょう。
このうえで彼氏に対して自分が求めているものや、どういうカップルになりたいのかが見えてくるのです。
相手との距離が近くなりすぎると、窮屈に感じてしまうケースもあるでしょう。穏やかに相手を見ることができるように、少し相手と過ごす時間を減らしてみるのも良い方法なのです。
好きじゃない人と付き合うとしんどいのはなぜ?
好きじゃない人に対しては、愛情を感じないため一緒にいると苦しくなってしまうのです。そして彼氏だから好きにならなければと、プレッシャーを感じてしまうのでしょう。
もっと気楽に相手に対して接するようすると、やりとりが楽になるかもしれません。すぐに別れてしまうのではなく、客観的に二人について見る心の余裕を持つことが大切といえるでしょう。