付き合いたてのラインの内容と頻度でベストなものは?
付き合いたてのラインでは、どのような内容を送ればよいのか悩むケースは多いですよね。相手の好みなどについて、まだ理解ができていない場合もあるでしょう。
できればラインで盛り上がり、もっと親しくなっていきたいところです。今回は付き合いたてのラインでお勧めしたい内容と、連絡頻度でベストなものについてお伝えしていきましょう。
付き合いたてのラインでよくあること
付き合いたてのラインでは後から「今思えば、緊張していたな…」と感じるようなこともあるのです。相手に対して、どのような行動を取ってしまうのでしょうか。
長文を送ってしまう
相手に自分のことを知ってほしい思いが強いので、気が付けば長文ラインを送ってしまうのはよくありますよね。
送る側としては相手に対して少しでも自分を知ってほしい思いがあるので、伝えられたと感じて満足かもしれません。
でも受け取る側としては、長文ラインに対して疲れてしまうケースがあるのです。このため長文ラインについては、基本的には送らないようにしてスマホで見た時に三行ぐらいになるように意識しましょう。
長文が来ると相手は「何か重要な内容かもしれない」と、構えてしまうのです。でも気にするほどの内容ではないと分かると「こんなに長い文章にしなくていいのに…」と思ってしまうでしょう。
やりとりがなかなか終わらない
いつまでもやりとりを続けていたいと感じるのが、付き合いたてのラインの特徴です。相手が「じゃあ今日はこの辺で」と書いてきても、まだやりとりをしたい思いを持つ場合も。
「そういえば〇〇って知ってる?」のように、会話を続けてしまう人もいるでしょう。でも相手にも都合があるので、これをされると「明日の朝は早いから」などの言葉を伝えづらくなってしまうのです。
相手が切り上げようとしている時には、それに対してできるだけ応じるようにしましょう。
このうえでどうしても伝えたい内容がある時には、最後にラインで書くようにするとよいですね。
日記のような内容を送ってしまう
付き合いたてのラインでは、つい今日は何があったのかを相手に教えたくなるものです。このため日記のような内容になってしまう可能性も。
でも相手としては、日記のようなラインを読んでも、どう答えてよいのか分からないので戸惑ってしまうでしょう。
これが癖や習慣のようになっていて、必ず毎日のように「今日は〇〇な日だったよ」「それにしても〇〇さんが…」のようにラインを送る人もいます。
この場合は相手からのラインが来ても、読むのが辛くなってしまうかもしれません。できれば今日の出来事については、端的に伝えるようにしましょう。
相手の時間を使わせてしまうと考えると、これについては短く伝えようと思うことができるようになるのです。
付き合いたてのラインでお勧めしたい内容
付き合いたてのラインの内容で、お互いの関係性が更に良好になるかどうかが決まってきます。お勧めしたい内容について見ていきましょう。
相手の好きなものについて聞いてみる
相手が何を好きなのか、それを深く聞いてみるようにしましょう。例えば服はどこで買うようにしているのかを聞くと、好きなブランドの話につながるケースもあります。
好きな食べ物について聞くと、それによりデートに誘いやすくなることもあるでしょう。好きな食べ物だけではなく、嫌いな食べ物についても理解をしておきたいですね。
ただ気を付けたいのは、相手が好きな食べ物を自分が苦手な場合。「そうなんだ」と書いておいて自分が苦手だと思うことについては、ラインでは伝えない方が賢明です。
今度会った時に、目を見て伝えるようにしましょう。相手の食の好みを重要視する人は、案外多いもの。
でも自分と趣味が合わないと感じると、相手に興味が持てなくなってしまうのです。できるだけ相手の好きなもの、これをしていると楽しいと感じることなどについて質問するラインを送ってみましょう。
お勧めの曲を伝える
音楽のセンスが似ていると、かなり話が盛り上がりやすいです。相手の好きなアーティストについて、知ってみるようにしましょう。
このうえで自分と同じアーティストが好きな場合は、お勧めの曲を伝え合うとよいですね。
相手が知らないアーティストでも、自分が普段よく聴いている場合もあるでしょう。これについては、素直に「〇〇っていうアーティストが好きで、お勧めしたい曲です」と、ラインでURLを送ってみるとよいですね。
その場ですぐに聴いて、相手が感想を言ってくれるかもしれません。そして相手もお勧めの曲を見つけて、URLを送ってくれたとしたら「ありがとう!」と伝えて、できればその曲のよい面を褒めるようにしたいですね。
付き合いたてのラインの連絡頻度について
付き合いたてのラインは、どのくらいの頻度で送ればよいのか悩むものです。どのくらいの頻度が望ましいのでしょうか。
まずは1日おきペースに
毎日ラインをするよりも、1日おきぐらいにラインをしてみましょう。このうえで相手の返信ペースを見ることが大切です。
すぐに返信があるとしたら、毎日ラインをしても大丈夫かもしれません。でも返信がなかなか来ないとしたら、1日おきでも頻度が高いと思われている可能性があるでしょう。
相手にとって負担にならない頻度について、把握をするのが付き合いたてには特に必要になるのです。
相手に直接聞いてみる
自分が希望する連絡頻度と、相手が希望するものが違うケースもあるでしょう。これに気が付かずにやりとりを続けると、相手との距離が出来てしまうリスクがあるのです。
できれば相手に「ラインは毎日送ると迷惑?」のように聞くようにしましょう。そうすると相手が「大丈夫だよ。毎日の方が嬉しい」と言ってくれる場合も。
これを聞いてからなら、安心してラインができるでしょう。ただ毎日何度も送り合うというのは、相手が多忙な時間帯などには困らせてしまうかもしれません。数回のやりとりが理想的でしょう。
様子を見て相手のラインの内容が質問の場合には、返事を早めにする工夫をしたいですね。
付き合いたてのラインはタイミングが重要!
付き合いたてのラインにより、相手の行動パターンが分かってきます。今はラインしても大丈夫な時、もしくはNGな時間帯などが分かるでしょう。
先に聞いておけるのなら、聞いておいた方がより安心です。できれば思いやりのある内容をラインすることを心がけましょう。
ときめきだけではなく、癒しを求めている人が多いことを理解しておきたいですね。