30代の女性が独身彼氏なし！？これからの未来をどう考える？

30代になると、同年代の友人のほとんどが子育てをしていたり、後輩たちに結婚ラッシュがきていたり、環境の違いに戸惑うこともあるのではないでしょうか。
ふと自分を振り返ってみた時に、独身で彼氏がいないことに対して焦りを覚える人も少なくありません。一方、多様性が認められつつある時代において、結婚や出産だけが女性の幸せではない、と考える人が増えているのも事実です。
今回は、独身で彼氏がいない30代女性が、これからの未来をどう考え、どう行動して生きていくべきか解説します。

独身＆彼氏ナシ30代女性の特徴

まずは、独身で彼氏もいない30代女性に共通する特徴について確認していきましょう。自分に思い当たる節があれば、知らないうちにこのループに入っている可能性があります。

仕事第一で頑張っている

仕事第一で頑張っているうちに、あっという間に20代が終わってしまったケースです。
新卒で入社し、3年程度を基礎スキルやノウハウの取得に費やし、その後新人のメンターチームリーダーなどの業務を経て管理職へ…と考えると、本当に仕事が面白くなってくるのはむしろ30代からと実感できます。
元々仕事が好きな人や、プロジェクトを任されることに意義を感じる人は、恋愛に割く時間がないかもしれません。

趣味に時間とお金を費やしている

週末の時間や仕事で稼いだお金のほとんどを趣味に費やしているケースです。
昔からの友人と楽しむ趣味であれば、友人が恋愛や結婚に前向きになるにつれ自分も刺激を受けることがあるかもしれませんが、近年はインターネットやSNSを通じて「趣味友」と繋がる人も多く、年齢や居住地に関係なく楽しさを共有できるようになりました。
アイドルグループのおっかけや、漫画やアニメなど、女性のみで楽しめる趣味を持っている場合、よりこの傾向が高まります。

過去の恋愛にトラウマがある

過去の恋愛で酷い目に遭ったり、昔の彼が忘れられなかったりしているケースです。
恋愛に臆病になり、「もう二度とあんな思いをしたくない」「恋するのが怖い」と思うことで、無意識に男性を避けてしまっているのかもしれません。
悪い意味で「スキのない人」という印象を与えてしまいますので、男性だけでなく女性にも、とっつきにくいようなイメージを与えてしまいます。

行動が空回りしている

本当は今すぐにでも結婚したいし彼氏が欲しいと思っているのに、なかなか思うような相手と出会えていないケースです。
「行動に移しているのに何故…？」と思うかもしれませんが、実は行動が空回りしている可能性はないでしょうか。
自分の婚活やカレ探しの方法をもう一度見直し、マッチングアプリや結婚相談所の利用も検討しながら進めていくのがよさそうです。

将来に向けてどんな行動をするか

「なんとなく」で20代を終わらせてしまったとしても、30代こそは計画的な人生を歩むべきです。自分の将来を見据え、どんな40代50代を迎えたいか、イメージを膨らませてみましょう。

婚活をして生涯の伴侶を探す

今後の長い人生を共に過ごす伴侶を見つけるために、婚活を始めてみるのもよいでしょう。
最初から婚活することに抵抗がある人は、合コンや街コンに参加したり、相席屋やクラブに行ったりして遊ぶのもおすすめです。
最近は年齢や趣味などに制限を設けた会も開催されていますので、興味が出るものを探してみましょう。

仕事に熱中して成果を上げる

徹底的に仕事に熱中し、昇進・昇格を目指すのもよいでしょう。
女性管理職として名を馳せて貢献することは、仕事への達成感を得るだけでなく、会社や後輩の成長にも繋がります。
ひいては顧客や社会にメリットを還元できるような存在になり、どんどん自分の価値を高めていけるでしょう。
また、十分な収入と豊かな暮らしを得て、ゆとりある生活も送れそうです。

好きなことをして好きなように生きる

仕事、恋愛、趣味など、その時々で好きなことを好きなようにして生きる方法です。
自由きままに生きているうちに、共通の話題で盛り上がれる人が見つかったり、本当に自分がやりたいことを見つけられたりするかもしれません。
ストレスがない自由な生き方をすることで、人生への満足度が追求できる可能性もあります。

独身彼氏なしの現状を考えるなら

30代で独身彼氏なしという自分の現状について、自分自身がどう思っているのかを見極めることが大切です。
恋愛への憧れや結婚願望があるのに上手くいっていない場合は、自分磨きや出会いの場を求めた行動を心掛けましょう。時には自分の行動が空回っていないか、確認も必要です。
反対に、今のままで十分満足していたり仕事に楽しさを見出していたりする場合は、そのまま自分なりの生き方をひた走るという道もあります。
自分が後悔しないような選択をして、毎日楽しく過ごすことを意識しましょう！